世界で最も怖いといわれる糖尿病の改善法①
あなたは、世界で最も怖い病気って何だと思いますか?
ガンでしょうか? いやいやエイズかな?? いいえ、違います。
実は、この病気を軽く見た3000人もの日本人が毎年、残酷にも足を切断されています。
それだけではなく、一生病院通い。そしてボケてしまったりして、配偶者や子供たちの介護でお世話になりながら、死んでいくことになります。
今回のお話しは、私たちが病気になってしまう本質的な原因についてのお話です。逆にいえば、この話を知るだけで、あなたは『ほとんどの病気を予防』できてしまうのです。
さて、最も恐ろしい病気とは何なのか・・・?
その答えは「糖尿病」です。
「なぁーんだ糖尿病か」と思われたかもしれませんが糖尿病の恐ろしさを知ればそうも言ってられないと思いますよ。
糖尿病は、じりじりと少しずつあなたの体を弱らせて行き、一度この病気に罹ってしまうと、あなたの家族やあなたの人生を大きく変えてしまいます。
それに糖尿病を改善させるには、死ぬ気で向かい合い相当の覚悟と本気度が必要です。もし、諦めてしまったら、失明や足の切断や、アルツハイマーが待っているのです。
「検査に行ってないけど、私はもしかしたらすでに糖尿病かもしれない・・」と不安にかられている人、いますよね?
そのような人のためにも今回は、「糖尿病の予防法と血糖値を下げる食事法」について3回に分けてお話ししたいと思います。
現代、糖質の過剰摂取の問題について様々なことが言われていますが、糖質を過剰摂取すると脂肪がつくのはもちろん、体内炎症を起こしたり、脳にも悪影響を起こし、アルツハイマー病になるリスクが高く、さらに自閉症とも関係があることが解明されてきています。
ですから、きっちりと「血糖値を下げる食事法」を身につけることによってあなたは、一生健康的な人生を送れるのです。
◆そもそも糖尿病とは何なのか?
単純におしっこに糖がでてしまう病気? 血糖値が高くなってしまう病気?というように簡単に解釈してないですか?
糖尿病は痛くもないしかゆくないし、症状もそれほど現れないので、そのまま放っておく人がとても多いです。しかし、放置してしまうと、糖が血管の中をどろどろにしてしまいます。
血液の中には大切な栄養素であるコレステロールのLDLやたんぱく質や脂質などが流れているのですが、それにベタベタの糖が付着し、どんどん血管の中を詰まらせていきます。
太い血管なら詰まるまで時間が掛かるかもしれませんが細い毛細血管なら簡単に詰まってしまいますよね。
では、細い毛細血管がたくさんあるところはどこでしょうか?
それは「目」です。 だから糖尿病で失明する人が多いのです。
もうひとつは「足」です。糖尿病で足を切断する人は年間3000人います。
もっと怖いのは、腎臓の毛細血管が詰まることによって腎臓の機能が果たせなくなります。そうなると、自分自身で血液をきれいにすることができなくなります。
最終的にどうなるかというと病院で「人工透析」ですよ!
人工透析を受けるようなことになったら、常に病院通いですから旅行にも行けませんし、人生楽しめなくなります。
今から予防する方法を知っておかないとダメです。