水道水を飲むと塩素で骨が弱くなる!
最近では、情報がたくさんあるので、水道水についても気を付けている人が多いと思います。
本当に自宅で水道水をそのまま飲んでいる人は少なくなりました。
昔、学生の時などは部活が終わると水道の蛇口に直接口を付けて水道水を飲んでいた頃もありましたよね。
でも、現代では外出中やレストランは別ですが、水道水を浄水器に通してから飲んだり、好みの水を買うようになりました。
どうして、みんなが水道水に気を付けるようになったのでしょう ?
日本の水道水は、塩素の濃度が極めて高いからなんですね。
日本には「水道法」という法律があって最低限●●%の塩素を入れないといけないという
ルールがありますので。。
でも、塩素の濃度が高いと「体内の血液が酸性に傾きやすい」という問題があります。
そして、血液が酸性に傾くと様々な問題を引き起こすんですね。
そうならないように、人間の体は自然治癒力が働き、酸性に傾いた血液を中和させようとします。
どうやって中和させるのかというと、「骨からアルカリ性のカルシウムイオンを動員」させるのです。
ということは、水道水の塩素によって酸性化してしまった血液を中和させるために、どんどん骨が弱くなってしまいます。
血液は中和されて良かったですが、骨はどうでしょうか?
結局、血液を守るために自分の身を削っていることになります。
他には、血液が酸性化すると、新陳代謝が悪くなり、体の免疫力が低下します。
血液が酸性に傾くとガンや糖尿病になることも有名ですね。
どうしてガン細胞ができるのでしょうか?
それは、酸性化されて汚れた血液が原因です。このように酸性化された血液は赤血球の質も悪く、その血液で作られた細胞も質の悪い細胞ができあがります。
ガンは「細胞がある原因で突然変異を起こし、分裂増殖を始める」と言われているように、質の悪い細胞からガンが作られやすいのです。
血液を酸性化させるものは他にもあります。
それは食品ですが肉、 魚、 卵、 乳製品、 穀物、 塩(塩化ナトリウム) です。
これらばっかリ食べていると血液が酸性化してしまうので、アルカリ性の食品も一緒に食べないといけません。そうしないと、血液はどんどん酸化するため、それを防ぐために骨が削られていきますよ。
他に血液が酸性化する問題としては、筋肉からアミノ酸を奪って筋肉が弱ったりすることです。そして、腎臓にも負担をかけてしまいます。
アルカリ性食品とは、野菜、フルーツ、根菜類、キノコなどです。
ですから、肉や魚や卵などのたんぱく質を食べる時は、一緒に野菜を食べることが大事というのはこういう理由もあるからです。
意外と見落としがちなのが、シャワーやお風呂の水です。口から入る塩素より皮膚から浸透してくる塩素の方が怖いです。
なので、お風呂のシャワーにフィルターを付けて下さい。シャワーに付けられるものがあります。
私は、ビタミンCで塩素を中和させています。
シャワーヘッドの中にビタミンCパウダーを入れることができるものがあるんです。
お湯を出すと塩素が除去された状態で出てきますし、それと同時にマイナスイオンの空気が室内を埋め尽くします。 水道水のシャワーでは、呼吸から塩素が入ってきますので、注意してくださいね。
お勧めはこちらのシャワーです。
フィルター交換もしなくていいですし、ビタミンCパウダーはこちらで1kg単位で買えますので、リーズナブルに使えます。
他にもっと良い機能の商品も販売されていますが、フィルター交換の時期が早く、経費が掛かりすぎるというマイナス面があります。私は、コストパフォーマンスの良いこのシャワーで十分です。
塩素がない水で洗うと、肌が乾燥しにくいですし、髪がしっとりサラサラします。もちろん、塩素を呼吸から吸い込んだり、経皮吸収したりしませんので健康面でも良いです。
マイナスイオンをたっぷり吸いこめるように、お風呂の中で深呼吸してリラックスしてください