健康に欠かせない効率的な運動とは?

あなたは、どんな運動をしていますか?

運動の美容効果、健康効果はよくご存知ですよね。

でも、何故か続かない・・ということはありませんか?

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最新情報では、有酸素運動を含めて、「運動は20分以上してはいけない」ということが解かってきました。

何故ならそれ以上続けると、ストレスホルモンが分泌されるからです。

 

ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されると、体は「血糖値を上げないといけない」と感じ、筋肉を糖質に変えようとする動きが出てきます。

そうなると筋肉が減ることになるので、せっかく運動をしているのに馬力のない体になってしまうのです。

 

一番最悪なのは、ジョギングです。

ジョギングを長時間すると、長生きできないという研究結果もあるくらいです。

ウォーキングも1時間は長いので、20分くらいにしておいてくださいね。

 

そんな方に、

運動をすればどのようなメリットがあるのか。

どんな運動が良いのかを書いてみたいと思います。

 

 

運動をするとどのような健康効果があるのか?

・体内時計が正常になります。

・柔軟性や筋力がついたりします。

・骨を強くすることができます。

・記憶力がつきます。

・ストレスに対処できます。

・ガン、心臓病、脳疾患から回避できます。

・長寿になることができます。

 

仕事が忙しくてできない方は、駅まで歩く習慣を作ったり、

エレベーターやエスカレーターを使わず階段を上ることだって

積もり積もれば立派な運動になります。

気分もスッキリしますし、疲れるどころか体が軽くなり、活動的になります。

 

では、どのような運動が最も効率的で良いのか?

お薦めなのは、「HIIT」「ウォーキング」です。

 

◆HIITってどんな運動なの?

HIIT(ハイ・インテンスシティー・インターバル・トレーニング)はアメリカでは、とてもポピュラーな運動法です。

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何故かというと、現代人はほとんどが共働きで忙しいので運動に時間を掛けなれないのと、なかなかジムへ行く時間もないということで、室内でヨガマットの上でもこなせてしまうHIITが人気なのです。

やることは、いたって簡単で、スクワットや腕立て伏せ、トランポリン、全力ダッシュなどです。

要は、心拍数を上げる運動を30秒くらいし、その後、30秒休むというような運動を5回くらい続けます。

 

HIITが何故良いかというと、

HIITは、極めて短時間で心拍数を上げて、長時間の運動よりも心肺能力が高まることが証明されています。

 

そして、20分以内の運動なので、ストレスホルモン(コルチゾール)が放出されません。

20分以内ですと、筋肉に蓄えられたグリコーゲンを使用するので内臓脂肪を減らすことができます。

 

運動の後も、ずっと2日間に渡って脂肪を燃焼させ続けます。

心臓をバクバクさせ、筋肉量が増えるので、ミトコンドリアが増加します。

これは最大のメリットです。

 


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◆◆いつ運動するのが良いか?◆◆

運動の効果を最大限あげる最も効果的な時間帯は、「朝」です。

「朝食前」の有酸素運動が、いちばん効果的です。

朝食を食べた後では、脂肪より先に食べたものが燃焼されます。

どうせ運動するなら、脂肪をより効率的に燃焼させてくれる「朝食前」にしましょう。

 

◆有酸素運動の種類

ジョギング(お勧めしません)
ウォーキング
縄跳び
ヨガ
水泳、水中エアロビクス
踏み台昇降運動
自転車乗り

20分ぐらいで済ませること。

 

◆◆寿命を延ばすポイントは、「運動をし過ぎては駄目!」ということです。

し過ぎてしまうと、健康になるためにしていることが本末転倒になります。

お勧めは、「短時間でできるだけ心拍数を上げたり筋肉を使うトレーニング」が効率的で最大限にあなたの健康に貢献できることになります。

サンプルを下記に貼り付けておきました。

是非、自宅でHIITを試してみてください。

 

◆◆6畳フィットネス(HIIT)結構キツイです。体力に自信のある方に。

 

◆◆50代でもできる4分で筋肉をつけるトレーニング

 

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