21世紀のミラクルフード「フラックスシード&チアシード」
▼▲ フラックスシード ▼▲
あなたは、「フラックスシード」をご存知ですか? 日本名は「亜麻仁(あまに)の種」です。 外見や味はゴマに似ています。今やミラクルフードとして知らない人はいないと思います。でも、意外と知ってはいてもまだ定期的に食べてない人も多いと思うので、是非健康効果を知って常食していただくことをお勧めしたいです。
フラックスシードの歴史は古くアメリカやヨーロッパでは 美容や健康に優れた食品として注目されています。 私も毎日大さじ1杯のフラックスシードのパウダーをサラダに掛けて食べるように しています。パウダーは使い勝手がいいですよ。
フラックスシードは、現代人に不足しがちな栄養素 (オメガ3系脂肪酸、リグナン、食物繊維)が豊富に含まれています。 フラックスシードにたくさん含まれている α-リノレン酸(オメガ3系脂肪酸)は、 体内で合成できない必須脂肪酸です。 これがゴマの160倍以上も含まれています。
=オメガ3系脂肪酸の効果=
●血液をサラサラにする
●アレルギーの予防や免疫力を高める
●細胞膜を保護する 炎症を抑え紫外線によるダメージからお肌を守る
などの効果があります。オイルで摂ると摂りやすいです。サラダにそのままかけたり、ドレッシングを作る時にお使い下さい。
=フラックスシードのリグナンについて=
ポリフェノールの一種で抗酸化力が高く、炎症を緩和する作用がある
老化防止 、ガン予防 、動脈硬化の予防 、女性ホルモンのエストロゲンと同じ働きを持つ。
悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やす。
骨の生成を助ける。
=効果効能 について=
メタボリック症候群
心臓病
糖尿病
便秘
腸炎
骨粗鬆症
関節リウマチ
更年期障害
うつ病
美肌作り
乳がん
前立腺ガン
などに効くそうです。
日本では厚生労働省の規制により 現在では生のフラックスシードは輸入禁止になっています。 それは、生フラックスシードには微量のシアン化合物(青酸グリコシド)が 含まれているからです。
でも、シアン化合物は ブロッコリーなどの野菜や木の実、種子類、豆類、穀物などにも 自らを守るために微量含まれているんです。 なぜ、フラックスシードだけだめなのでしょう? これについては訳がわかりません。
i Herbなら生のフラックスシードが簡単に買えます♪
=フラックスシードの食べ方=
フラックスシードに含まれるアルファリノレン酸(オメガ3)は熱に弱いため、 できれば加熱せず生で食べるのがいいでしょう。 私は、毎日フラックスシードミールをサラダにかけて、さらにひまわりの種などを トッピングして食べています。
フラックスシードは水に浸しておくと、ヌルヌルのジェルみたいになりますが私的には使い勝手が良くないし、種をかみ砕くことができないので、 パウダーにしてくれてるミールがお気に入りです。封を開けたら、酸化するので冷凍庫で保管しています。
フラックスシードをブレンダーで生のまま粉砕し、冷奴にかけたり、 お味噌汁に振り入れたりして食べる人もいます。また、米粉などでパンを焼くときに入れたら香ばしくて美味しいですよ。
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最近では、フラックスシードと同じ効果を持つチアシードが注目されています。今、アメリカではフラックスシードより フラックスシードと同じ効果を持つチアシードチアシードの方がセレブでヘルシーな人たちに好まれいているようです。
私は、こちらのブランドを信頼して食べています。
Whole Foodsスーパーマーケットでもこの商品が並べてありますよ。
=フラックスシードとチアシードの違いとは?=
どちらも見た目がゴマのような感じですが、チアシードは柔らかいのでそのまま食べることもできます。フラックスシードは、殻が硬いのでそのままは食べられず、オイルとして摂取するのが一般的です。
また、チアシードにはグルコマンナンと言う成分が含まれていて満腹効果や便秘解消効果が期待できるこんにゃく成分が含まれています。フラックスシードには、植物性エストロゲンが含まれている為、更年期障害やPMS症状の緩和などに効果が期待できます。肌荒れに効果があるリボフラピンも含まれていて、チアシードには無い特徴です。
悩んでいる症状に合わせて摂取するのも良いと思いますが両方食べても良いのではないでしょうか?
フラックスシードとチアシードはどちらもオメガ3脂肪酸が含まれていて、DHAやEPAを体内で作り出すことができるので、脳に良いですし、アトピーにも効果が期待できますので、どちらも優秀な食物です。