うつ病は小麦製品であるパンや麺のグルテンを疑え!
漢方の世界では、食事を2食から3食に
変えた途端に病気の種類が増えたそうです。
それはどういうことかというと、
「1日の食事回数は3回である」
「体に良くない物を摂取する機会が増える」
「病気に罹り易い」
という事になります。
グルテンも、戦後の食の欧米化から
日常に定着してしまった物です。
そして、そのグルテンはうつ病とも
深い関係がありました。
現在、うつ病の人は増えて行く一方です。
それは日本でもアメリカでも同じです。
私も、昔うつ病だったので、他人事とは思えず
こうやって記事にすることが多いです。
相談に来る人は、心が病んでしまっていて
薬に頼らないと生きていけないと思っている人も多いですし
家の中に閉じこもってしまっている人が多いです。
そのような人たちは、心療内科や精神科へ行くんですよね。
そして、「毎日、体がだるく、気分がすぐれません」
と相談するとお医者さんは「あなたはうつ病です」と言うそうです。
そして、その人は安心するのです。
「私は、病気だった」と確認でき、
病名がわかったことでほっとするらしいのです。
そして、医者が出した薬を飲み続けるんですよね。
そうなってしまうと、なかなか薬から逃れられなくなります。
でも、そんなつらい毎日から
抜け出すことができる方法があるんです。
実は現代の最新医療で、うつ病は
「脳内で起きている炎症」が原因だと
わかってきています。
その原因がなんと食品から来ている可能性があるんです。
まさか精神的な問題が、毎日食べている
「パン」から来ているなんて誰も信じないですよね。
誰もパンが悪いなんて思わないですから・・・。
でも、仕事もできないような重度なうつ病の人が小麦製品を
全て辞めたらうつ病が改善したという例が山ほどあるんです。
私の周りにもそのような人がたくさんいます。
小麦製品に含まれるグルテンというたんぱく質は
食品過敏を起こしやすく食品過敏が起きてしまうと
免疫が反応してしまい、体内炎症が起きてしまうのですね。
(これは、小麦製品に限りませんし人によっても違います)
その炎症を誘発させる物質を
「サイトカイン」というのですが、
このサイトカインが大量に出てしまうと
脳内で必要な神経伝達物質を阻害してしまうのです。
サイトカインが大量に出ている状態、
つまり体内炎症が起きている場合は、
あらゆる神経系の問題が起きてしまいます。
体の中で炎症が起きると脳内でも炎症が起きてしまいます。
そうなると、神経伝達物質である
セロトニン(幸せを感じられるホルモン)の分泌が
妨げられてしまいます。
こういうことから、グルテンというものが
脳内の神経伝達物質を阻害し、学習障害、発達障害、
ADHD、うつ病、統合失調症などと
密接に関係していると言われるのです。
まさか自分が好きで食べているパンやパスタや
ラーメン、うどんがうつ病の原因だとは
誰も考えないでしょう。
一度試しに小麦製品を辞めてみて下さい。
最低3週間は本気で辞めてみてください。
うつ病が劇的に良くなる可能性がありますよ。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました !
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