海外で大人気のヘルシーな「フムス」を作ってみませんか?
今日は、海外で女性に大人気のHummus(フムス)についてご紹介したいと思います。
日本ではマヨネーズがとても好まれて食べられていますよね。
たまにはマヨネーズの代わりに「フムス」を作って食べてみませんか?
「フムス」とはトルコ、ギリシア、キプロス、イスラエル、パレスチナ、ヨルダン、レバノン、シリア、など広い地域で、食べられている伝統的な料理です。
日本では一般的な料理ではないのでフマス、ホモス、ホンモス、フンムスと色々な名前で呼ばれています。
私の住む住んでいるカリフォルニアでは、ハモスに近い発音で呼ばれていて、トルティーヤチップにつけるディップとして、またはマヨネーズの代わりに、またはピタサンドイッチや、ラップサンドイッチの具として、食べられています。
私は、サラダにトッピングして食べたり、温野菜のディップとして食べることが多いですね。
たんぱく質たっぷりのフムスはサラダをパワフルにしてくれます。
アメリカのスーパーでは、種類も豊富にあって、今日はどれにしようかな?なんて迷ってしまうくらいです。
フムスを作る時間の無い時は大助かりです。
フムスは、ひよこ豆(ガルバンゾー豆)を主原料として作るので、たんぱく質や食物繊維に富み、ミネラル分を多く含んでいます。
また、オリーブオイルの不飽和脂肪酸も摂取できますし、かつ純植物性の料理なので、世界中のベジタリアンに好んで食べられているんです。
本来はタヒーナ (طحينة ṭaḥīna、英: Tehina) というゴマのペーストも入れるのですが、日本では入手困難なので、練りゴマで代用して作ってみてくださいね。
練りゴマの代わりにピーナツバターを用いても美味しいですよ。
★「フムス」のレシピ★
ひよこ豆(缶)または自分で茹でたもの 1缶分(約400g)
白練りゴマ 大さじ2
レモン汁 レモン1個分
オリーブオイル 大さじ2
にんにく(おろしたもの) 1かけ
塩 小さじ1
クミンパウダー 小さじ1
※材料を全部、滑らかになるまで、フードプロセッサーに入れて、回してください。
ビンやタッパーなどに入れて1週間くらいは保存できます。
材料はお好みの味に調整して下さいね。