腸の悪玉菌が無くなると生きていけなくなる

私達の腸内にいる悪玉菌と善玉菌のベストな比率は悪玉菌が20%善玉菌が80%だと言われています。

 

 

もし悪玉菌が増えると体内で問題が起きるので、善玉菌が腸内環境をうまくコントロールしている時がベストな状態だと言われています。
しかし、どうせだったら20%の悪玉菌も無くなってしまったらいいのではないか ? と思うのですが悪玉菌が全部無くなったらいいというものでもないんですね。

 

 

例えば、悪玉菌の代表である「大腸菌」ですが、大腸菌が増えすぎるとたんぱく質のアミノ酸を分解するときに(インドール、フェノール、アンモニア、硫水素、アミン)などの有害物質を作ってしまい、体の臓器を傷つけたり、脳卒中や動脈硬化などの生活習慣病を引き起こしてしまいます。

 

 

ですから、大腸菌は増えたら問題なのです。ただし、私達は大腸菌が居なければ、生きることができないということも事実なんです。不思議ですよね。
そもそも腸内環境は悪玉菌を20%生かしているということは、体がそれを受け入れているということです。
もし、もう本当に体にとって悪いと言われるO-157サルモネラ菌なんかですと、体はいち早くそれらを体外に出そうとして免疫が反応し、下痢を引き起こします。

 

 

でも、大腸菌は、体が受け入れて私たちの体の中に共存して住んでいるんです。つまり、それは私たちにとって必要なものだからです。

 

 

例えば、食物繊維のひとつに水に溶けない不溶性の「セルロース」というものがあります。
そのセルロースを、大腸菌は分解することができます。

 

 

私達の体自身は、セルロースを分解する酵素を持っていないので、野菜にたくさん含まれているセルロースを分解できません。それらを分解して、助けてくれているのが大腸菌なのです。

 

 

また肉類などのたんぱく質の分解もそうです。
悪玉菌は、肉類のたんぱく質を分解して吸収できるようにしてくれています。
このように、私達の体には悪玉菌20%が必要なのであって、問題は悪玉菌をを増やしてしまうことにあります。

 

 

◆では、悪玉菌が増えてしまう原因はどんなことでしょうか?

1. 糖質の摂りすぎ
2. 薬を飲む(善玉菌が死んでしまう)
3. 便秘

などです。
症状としては、消化不良が起きる、おならが出る、便が臭い などがあります。
何故、そういう症状が起きるのかというと、糖質の摂りすぎカンジダ菌が増えすぎてしまい、腸管に炎症を起こしリーキーガット症候群などを引き起こすからです。

 

また、抗生物質の多用で善玉菌が死んでしまうことも原因です。

その他、歯周病なども腸内環境が乱れることで起きます。

 

 

◆解決策は??

悪玉菌が増えすぎないように、善玉菌を増やすことが大切です。

1. 発酵食品、ポリフェノールの含まれているものを食べる。
2. プロバイオティクスなどのサプリメントを飲んで善玉菌を増やす。
3. ストレス対策をする(ストレスで腸の蠕動運動が鈍くなる)

4.カンジダ菌撃退に良いのはココナッツオイルです。

 

 

 

常に善玉菌を摂りいれて、善玉菌と悪玉菌のベストな比率をキープしていきましょう。

 

 

 

i32nfwwr_ywwqmz1480390263_1480390985

コメントを残す

このページの先頭へ